今回開発した競泳用水着は、「第30回オリンピック競技大会(2012/ロンドン)」に合わせてアシックススポーツ工学研究所で研究、分析を重ね開発したものとのこと。
水泳のキック時に、大腿部では軟部組織のゆれが発生し、ひざから上に向かって伝わるという。この軟部組織のゆれが流水抵抗を生み、推進力の妨げとなるとのこと。今回開発した水着は、大腿部の中央を横断するように締め付け力が弱い部分を設けており、ゆれが伝わる方向に合わせて角度を付けて配置しているという。 ビキニ 水着 この構造によって、ゆれの伝播を散逸させ、大腿部の大きなゆれを抑えることで推進しやすくしている。
大腿部の素材には、東レと共同開発した新しい織物素材「3CSKIN―COMP(スリーシースキンコンプ)」を使っているとのこと。織り込むよこ糸の種類を変えることで、一枚の素材で締め付け力に差をつけることを実現したという。生地を切り替えることなく締め付け力を変化させることで、流水抵抗の一因となる縫製による凹凸を抑えている。
また、斜めに伸びやすく、横には伸びにくいという織物素材の特性を生かして生地を配置しているとのこと。前身頃はキックを打ちやすいように生地を斜めに配置し、後身頃は大腿部と臀部を効果的に締め付けて体を平らに保てるように生地が伸びにくいように配置しているという。流水抵抗を低減しながら、 水着 ビキニ 必要な箇所を伸びやすくすることで動きを妨げにくく、推進力を高めている。
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